大宴会場のモデルから始める(無料登録)か、自分の会場を描いてください。宴会場の席数は、丸テーブルの大きさと、テーブルの間の通路の幅、ダンスフロアやビュッフェの場所で大きく変わります。この記事では、200名の披露宴に使う大宴会場で、丸テーブルが何卓入るかをAIに数えてもらいます。模擬の会場で、AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。以下の数字と図は、すべてその結果です。

1. 会場

模擬の会場は、幅40 m・奥行き26 mの宴会場と、その南のロビーです。

  • 北の壁ぞいに高砂、ケーキの台、DJ。中央の北寄りに12 × 7 mのダンスフロア。南の壁ぞいにビュッフェ台2列、バー、フォトブース。
  • いまは10名の丸テーブルが20卓(200席)並んでいます(ほかに高砂と、ロビーの芳名帳の台)。AIが check_space で通路と扉を確かめると、指摘はありません。

2. 何卓入るか

AIは suggest_arrangement で、丸テーブルの並べ方(列か千鳥)と席数を数えました。並べ方は、壁から0.9 m、高砂の側の前を1.5 mあけ、扉の前をふさがず、壁・柱・ビュッフェ台などの部品をよけ、並べたあと check_space と同じ検査で通路(0.9 m)と扉を確かめ、指摘の出た卓を外したものです。

この道具は1回に長方形1つを数え、ダンスフロアのような床の区画はよけません。そこでAIは、ダンスフロアを残すときは、その西・東・南の3つの長方形に分けて数えて足しました。どの長方形も、ビュッフェ台の北で止めています(ビュッフェに並ぶ人の場所をあけるため)。

丸テーブル卓と卓の間の通路ダンスフロアを残すダンスフロアにも並べる
10名(直径1.8 m)1.0 m340席(34卓)470席(47卓)
10名(直径1.8 m)1.5 m300席(30卓)410席(41卓)
8名(直径1.5 m)1.0 m336席(42卓)488席(61卓)
8名(直径1.5 m)1.5 m272席(34卓)344席(43卓)
  • ダンスフロアとビュッフェを残しても、10名卓・通路1.0 mで340席、配膳しやすい通路1.5 mでも300席まで並びます。いまの200席は、この会場の席数の上限ではありません。
  • 通路1.5 mでは、8名卓(272席)より10名卓(300席)のほうが多く入ります。通路1.0 mでは、ほとんど同じです(336席と340席)。

3. 並べて確かめる

AIは、10名卓・通路1.0 mでダンスフロアの西・東・南を並べ替えました(3回の変更で、いまの20卓は置き換わります)。

大宴会場の平面図
10名の丸テーブル34卓。ダンスフロアとビュッフェ・バー・フォトブースの前はあけてある
  • 丸テーブルは34卓・340席になり、高砂と芳名帳の台を含めて、座席表(get_seating_chart)は37卓・346席を読みます。
  • 並べたあとの check_space の指摘はありません。

4. この数字の使い方

  • 会場で使う丸テーブルの直径と1卓の人数、スタッフが配膳に使う通路の幅、ダンスフロアやステージの大きさを、AIに伝えてください。
  • ここでの間隔は代表的な値で、消防や避難の許可ではありません。会場の建物の決まりと、消防署への届け出に従ってください。
  • 招待客の名前を卓に入れるところからは、結婚式の席次表をAIで作るを見てください。