コインランドリーのモデルから始める(無料登録)か、自分の店を描いてください。店員のいないコインランドリーでは、防犯カメラが入口と両替機と店の中を見守ります。この記事では、コインランドリーのモデルで、何台をどこに付ければ店のどこまで映るかを、AIに出してもらいました。AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。以下の数字と図は、すべてその結果です。
1. やったこと
- モデルは、11.8 × 7.8 m・天井3 mの1室の店です。北の壁に洗濯乾燥機6台、東の壁に乾燥機(上下2段)6台、真ん中にたたみ台、南の窓ぎわにベンチ、入口の横に両替機・洗剤の自販機があります。
- 映すべき場所は、入口とそのまわり2 m、両替機とそのまわり1.5 m(どちらも3倍に数える)と、部屋の床ぜんぶ。
- カメラは2通り(性能は仮定):壁の高さ2.6 mに付けるふつうのカメラ(水平90°・上下60°、20 mまで)と、天井の高さ2.9 mから真下を見る全方位カメラ(360°、10 mまで)。
- AIは
suggest_camerasで、それぞれ4台まで、映る割合が大きくなる置き場所を探しました。床の高さ(0 m)で、機械やたたみ台の陰を数えます。
2. 何台で、どこまで映るか
| 台数 | 壁のふつうのカメラ | 天井の全方位カメラ |
|---|---|---|
| 1台 | 85.6%(部屋の82.0%) | 97.5%(部屋の97.2%) |
| 2台 | 98.3%(部屋の98.8%) | 99.2%(部屋の99.4%) |
| 3台 | 99.4%(部屋の99.3%) | 99.8%(部屋の99.8%) |
| 4台 | 99.9%(部屋の99.8%) | 99.9%(部屋の99.9%) |
(入口と両替機を3倍に数えた割合。かっこ内は部屋の床76.81 m²のうち映る割合)
- 天井の全方位カメラは1台で、入口と両替機を3倍に数えた範囲の97.5%を映します。 真ん中の天井から見下ろすので、機械の前の床まで届きます。
- 壁のふつうのカメラは、2台要る。 1台では85.6%で、2台で98.3%になります。
3. 天井の1台で映らない所
AIは、天井の全方位カメラ1台を店の真ん中の天井(x 6.5 m・z 4.5 m)に置き、get_visibility で映らない所(死角)を出しました。
- 映らないのは2.19 m²。大きいのは、たたみ台の北と西の床(合わせて1.51 m²)で、高さ0.9 mの台の陰になります。
- ほかは、洗濯乾燥機1の脇(0.19 m²)と、乾燥機3と4のすき間(0.19 m²)。
- 入口のまわりは98.1%、両替機のまわりは97.0%が映ります。
4. 使い方と、分からないこと
- 顔が見分けられるか。 映る範囲は、視野と視線だけで数えています。顔や手元が見分けられるかは、カメラの画素数と距離と角度で決まります。入口の顔をはっきり撮りたいなら、入口に向けた壁のカメラを足して確かめます。
- カメラの性能は仮定。 画角と届く距離は、使うカメラの仕様に合わせて渡し直してください。
- 掲示も忘れずに。 個人情報保護委員会のQ&A(Q1-13)は、防犯カメラで特定の個人を識別できる画像を撮るなら、利用目的をできる限り特定してその範囲で使い、カメラで撮られていることを本人が容易に分からないときは「防犯カメラ作動中」の掲示などの措置を講じるとしています(個人情報保護法第20条第1項)。
使った道具
suggest_cameras:映すべき場所と、カメラの置き場所の案edit_space:カメラを部品として置くget_visibility:映る範囲と死角get_view_image:平面図



