コインランドリーのモデルから始める(無料登録)か、自分の店を描いてください。コインランドリーに洗濯機が何台入るかは、通路の幅で決まります。米国では、一部の機械を車いすで使えるようにすることも求められます。この記事では、コインランドリーのモデルに、米国の2010年ADA基準(2010 ADA Standards for Accessible Design)の2つの幅の通路で洗濯乾燥機を足し、基準が求める機械と、たたみ台を、車いすで使えるようにしました。AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。以下の数字と図は、すべてその結果です。
1. 今の店
モデルは、内法11.8 × 7.8 m(92.04 m²、991平方フィート)の1室の店です。北の壁に洗濯乾燥機6台、東の壁に上下2段の乾燥機6台(乾燥機12台)、真ん中に1.8 × 0.8 m・天板の高さ0.9 mのたたみ台、店の正面にベンチ2つ、入口のそばに両替機があります。
AIは check_space で通路を確かめました。36インチ(0.915 m)では、それより狭い通路はありません。2 mにすると、名前が出るのは幅1.8 mの入口だけで、通路はどこも2 m以上あります。機械を足す余地があります。
2. 洗濯乾燥機の島
2010年ADA基準は、車いすで通れる経路(accessible route)の有効幅を36インチ(915 mm)(403.5.1節)、車いすが回転する円を60インチ(1525 mm)(304.3.1節)としています。AIは、それぞれをすべての通路の幅にして、モデルの写しに1つずつ、次の決まりで並べました(基準のものではなく、AIの決まりです)。
- 北の壁の列を、乾燥機の手前に通路1本を残すところまで東へのばす。
- 真ん中に、洗濯乾燥機を背中合わせにした島を置く。機械は壁の列と同じもので、同じ間隔。北の列・西の壁・乾燥機から、それぞれ通路1本ぶん離す。
- たたみ台は、ベンチまで通路が残れば島の南に通路1本ぶん離して置き、残らなければ西の壁に沿わせる。
どちらの並べ方も1回の変更(edit_space)で、そのあと、その幅で check_space をかけました。
| 通路 | 北の壁の洗濯乾燥機 | 島 | 洗濯乾燥機の合計 | 乾燥機 | たたみ台 |
|---|---|---|---|---|---|
| 今(2 m以上) | 6台 | — | 6台 | 12台 | 真ん中 |
| 36インチ(0.915 m) | 9台 | 18台 | 27台 | 12台 | 島の南 |
| 60インチ(1.525 m) | 9台 | 14台 | 23台 | 12台 | 西の壁ぎわ |
- 通路を36インチにすると、92.04 m²の店に洗濯乾燥機が6台から27台入り、乾燥機12台もそのままです。
- 通路を60インチにすると、洗濯乾燥機は4台減ります。島が短くなり、たたみ台は西の壁に移ります。島の南に置くと、ベンチまで0.65 mしか残らないからです(36インチなら1.87 m)。
- どちらの並べ方でも、
check_spaceはその幅より狭い通路を見つけませんでした。
3. 車いすで使える機械とたたみ台
この基準はコインランドリーにかかります。米国司法省のADAの事業者向けの規則は、コインランドリー(laundromat)を公共の施設(place of public accommodation)に挙げ(28 CFR 36.104)、建築許可の申請が2012年3月15日以降に整った新築と改修は2010年の基準に従います(28 CFR 36.406)。AIは36インチの並べ方で、2010年の基準の次の節を当てはめました。
- 洗濯機が4台以上なら少なくとも2台を、乾燥機も同じく、車いすで使えるようにする(214.2節・214.3節)。AIは洗濯乾燥機を洗濯機として数え、洗濯乾燥機27台のうち2台と、乾燥機12台のうち2台としました。それぞれの前に、機械の真ん中に合わせて、車いすを横付けできる30 × 48インチ(760 × 1220 mm)の床のスペースが要ります(611.2節・305.3節)。
- 米国アクセス委員会(U.S. Access Board)の基準の手引きは、機械を積み重ねた所では、手の届く範囲と扉の開口の決まりを満たすため、車いすで使える機械はふつう別々に横に並べる必要がある、としています。AIは最後の上下2段の乾燥機を、1段の乾燥機6と乾燥機7の2台にしました。乾燥機は12台のままです。
- 入口から洗濯乾燥機27台のそれぞれまで、車いすの人(幅30インチ)が通る経路を
check_spaceで測り、近い2台を選びました。洗濯乾燥機25(3.41 m)と洗濯乾燥機24(3.51 m)です。 - 客が使う作業台は、少なくとも5%を車いすで使えるようにする(226.1節)。基準はたたみ台を名指ししていませんが、AIは1台のたたみ台を作業台として数えました。1台の5%以上は、その1台です。天板の高さ0.9 m(35.4インチ)は、28〜34インチ(710〜865 mm)(902.3節)より高いので、AIは0.85 m(33.5インチ)に下げ、正面から近づける床のスペースを付けました(902.2節)。
- 両替機にも床のスペースが要ります(228.1節・309.2節)。
6つの床のスペースは、同じ変更でゾーンとして描きました。check_space で確かめると、どれも0.93 m²で、部品がかかる所はなく、36インチより狭い通路はなく、入口から6つすべてに経路がありました(両替機の2.18 mから乾燥機6の4.2 mまで)。
4. 使い方
- 自分の店を描き(PDFの図面や写真からでも)、機械の大きさと通路の幅をAIに伝えて、並べ直してもらってください。
- この基準は米国のものです。ほかの国では、ここの幅は仮定として扱い、その国のバリアフリーの決まりを使ってください。州や市の決まりが、もっと求めることもあります。
- 確かめていないこと:機械の扉の開口の高さ(15〜36インチ、611.4節)、操作部・コインの投入口・洗剤の入れ口(309節)、たたみ台の下の膝と足先のスペース(306節)、開いた機械の扉、給水・排水・乾燥機の排気・電気とそのための機械の後ろのスペース、消防と建築の決まり。
AIへの頼み方
このコインランドリー(図面のとおり、洗濯乾燥機6台と乾燥機12台)に、洗濯乾燥機を背中合わせにした島を、すべての通路を36インチ以上にして足し、60インチの通路とも比べて。そのあと、2010年ADA基準で洗濯機2台・乾燥機2台とたたみ台を車いすで使えるようにして、床のスペースを確かめて。



