展示ホールのモデルから始める(無料登録)か、自分の会場を描いてください。小間割りは、出展者の一覧を見ながら、決まりごと(スポンサーの場所、競合を隣にしない など)に合うように小間を決め、小間割り図にする作業です。この記事では、24小間の展示会の小間割りをAIにしてもらいます。模擬の会場で、AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。会社名はすべて架空です。以下の数字と図は、すべてその結果です。

1. 会場と出展者

模擬の会場は36 × 26 mの展示ホールです。

  • 3 × 3 mのシステムブースが24小間。A〜Dの4列に6小間ずつで、Aは北の壁ぞい、BとCは背中合わせ、Dは南の列、通路は3 m。北東に島小間(6 × 6 m)、東に休憩コーナー、南に受付と入口2か所。
  • 小間番号(A-01〜D-06)は各小間の社名板に書かれていて、AIは get_space で小間と社名板・カーペットを読みます。
  • 出展者は25社。ゴールドスポンサーが4社、ほかの20社は申込順、特別出展が1社。分野はロボット・センサー/IoT・ソフトウェア・物流サービスの4つです。

2. 割り振りの決まりごと

AIは次の順に割り振りました。

  1. ゴールドスポンサー4社は、入口に近い小間から(近いほうの入口の扉の真ん中から小間の真ん中までの直線の距離)。
  2. ほかの20社は申込順に、入口に近い空き小間のうち、同じ列で左右に隣り合う小間に同じ分野の会社がないところへ。
  3. 特別出展は島小間へ。

入口に近い小間は、D-06(12.7 m)、D-05(15.0 m)、D-04(17.5 m)、C-06(17.5 m)、C-05(19.2 m)の順です。割り振ったあと、同じ列で同じ分野の会社が隣り合う小間はありません。

3. 割り振りの結果

小間出展者分野決め方
A-01灯台倉庫物流サービス申込20番
A-02霧島クラウドソフトウェア申込19番
A-03菜の花物流物流サービス申込18番
A-04若葉センシングセンサー・IoT申込17番
A-05楓モーションロボット申込12番
A-06雪原ラボソフトウェア申込11番
B-01翼ドライブロボット申込16番
B-02桜坂システムソフトウェア申込15番
B-03森の倉庫物流サービス申込10番
B-04波止場テックセンサー・IoT申込8番
B-05銀河データソフトウェア申込5番
B-06白樺計測センサー・IoT申込3番
C-01暁配送物流サービス申込14番
C-02夕凪電子センサー・IoT申込13番
C-03光精機ロボット申込7番
C-04青嵐システムズソフトウェア申込4番
C-05青葉自動機ロボット申込1番
C-06大地ロジスティクス物流サービスゴールドスポンサー
D-01琥珀IoTセンサー・IoT申込9番
D-02潮風運輸物流サービス申込6番
D-03港ロボット工業ロボット申込2番
D-04星空ソフトソフトウェアゴールドスポンサー
D-05東雲センサーセンサー・IoTゴールドスポンサー
D-06北斗ロボティクスロボットゴールドスポンサー

島小間は特別出展の天の川インダストリーです。

4. 小間割り図

AIは edit_space の1回の変更で、各小間の社名板に「小間番号 社名」(3Dで来場者に見える文字)を、各小間のカーペット(床の区画)に同じ名前(平面図に出る名前)を書き、島小間のカーペットを「特別出展 天の川インダストリー」にしました(49か所)。名前を書いただけなので、check_space の指摘はありません。

小間割り図
24小間に小間番号と出展者の名前。右の一覧に小間番号の順に名前が並ぶ
  • 平面図の右の面積の一覧に、小間番号の順に出展者の名前が並びます(島小間・休憩コーナー・受付も入ります)。
  • 社名が長いと、小間の中に名前が入りきらないことがあります。平面図に載せる短い表記をAIに伝えてください。

5. この数字の使い方

  • 出展者の一覧(分野・申込順・スポンサーの区分)と、決まりごと(競合を離す、スポンサーの場所、電源や搬入口に近い小間 など)をAIに伝えてください。出展者が入れ替わったら、同じ決まりごとで割り振り直せます。
  • 小間の大きさ、通路の幅、展示物の高さなどは、会場の規定と消防署への届け出に従ってください。この記事の距離は直線で、来場者が歩く距離ではありません。