平屋の4LDKのモデルから始める(無料登録)。「事業附属寄宿舎規程」第19条は、労働者を6か月以上寄宿させる寄宿舎の寝室を、床の間と押入を除いて1人2.5 m²以上、1室16人以下とし、天井の高さを2.1 m以上としています。第28条は、便所を男女別にし、100人以下なら15人ごとに便房を1個とするとしています。技能実習生の宿泊施設は、出入国在留管理庁が公表した技能実習制度運用要領の改正(平成29年7月)のとおり、寝室を床の間・押入を除き1人4.5 m²以上とします。この記事では、会員向けの平屋の4LDKを社員寮にするとして、AIがこれらを確かめました。AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。以下の数字と図は、すべてその結果です。
1. 寝室の広さ
AIは get_space で寝室を読み、check_space の areaPerPerson で、1人2.5 m²と4.5 m²のそれぞれで何人まで入るかを確かめました。床の間・押入れ・クローゼットはモデルで別の区画なので、寝室の床面積に入っていません。
| 寝室 | 床面積 | 1人2.5 m²(寄宿舎規程) | 1人4.5 m²(技能実習) |
|---|---|---|---|
| 和室 | 12.96 m² | 5人 | 2人 |
| 洋室1 | 12.96 m² | 5人 | 2人 |
| 洋室2 | 8.64 m² | 3人 | 1人 |
| 洋室3 | 12.96 m² | 5人 | 2人 |
| 合計 | 47.52 m² | 18人 | 7人 |
- どの部屋も16人以下で、1室の人数の上限には当たりません。
2. トイレと天井の高さ
- トイレの便房は1つです。15人ごとに1個なので、1つで15人までです。寝室の広さでは18人入りますが、トイレで15人に決まります。
- 便所は男女別にするので、トイレが1つの家は男性だけか女性だけの寮になります。第8条は、男性と女性を同じ棟に住まわせるには、完全な区画と別の出入口を求めています。
- 壁の高さは2.5 mで、天井の高さの2.1 mを超えます(天井を壁の高さとみなしました)。
3. 何人まで住めるか
- 事業附属寄宿舎規程なら15人まで(トイレを2つにすれば18人まで)です。
- 技能実習生の宿泊施設なら7人までです。和室と洋室1・3に2人ずつ、洋室2に1人です。
4. この確かめ方の使い方
- 自分の寮にする建物を描き(図面のPDFや写真からでも)、寝室と、床の間・押入・クローゼットを別の区画にしてAIに伝えてください。
- 確かめていないのは、寝室の窓の採光(室面積の7分の1以上、第19条第7号)、寄宿舎規則の届出(労働基準法第95条)、2階以上の寝室の階段(第11条)、消防の決まりです。



