歯科医院のモデルから始める(無料登録)か、自分のテナントを描きます。物件の契約やユニットの発注の前に、歯科医と販売店は同じことを確かめます。ユニットは何台入るか、どの患者もそこまで行けるか、トイレで車椅子が回れるか、もう1台詰めたらどうなるか、です。この記事では、16 × 9 mの架空の路面テナントで、AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を使って、これらに答えました。数字はすべて、その実行の結果です。

テナント

モデルは144 m²です。北側に、1区画約7.0 m²の診療ユニット5区画(幅2.5 m、間に低い仕切り)と、パノラマ・CTのX線室があります。中央に15.3 m²の廊下が通り、通り側に受付・会計カウンター、キッズスペースのある16.3 m²の待合、カウンセリング室、多目的トイレ、滅菌室とその奥のスタッフルームがあります。

ユニット5台の歯科医院
ユニット5台のテナントのA3平面図。

各区画には、部品カタログの「歯科ユニット」のセットが入っています。頭を壁側に向けたチェア、12時の位置の術者の椅子、頭の右のカート、左の助手の椅子、手洗い器に加え、チェアの右側に頭側まで0.85 mの通り道があります。

1. 面積を読む

get_space_quantities は、床面積、部屋ごとの面積と数を返します。チェア5台、スツール10脚、手洗い器6台、待合ベンチ3台です。販売店への依頼は、スケッチではなくこの数字から始められます。

2. 通路・扉・車椅子を確かめる

check_space に turning: {} を付けると、指摘はありません。通路はどこも0.9 m以上あり、扉の前をふさぐ部品もなく、どの部屋にも入口から行けます。多目的トイレには accessible のタグを付けてあるので、同じ呼び出しで、便器と洗面台を避けて直径1.5 mの車椅子の回転スペースがとれるかも確かめます。とれる円の最大は2.1 mでした。

3. 入口からの距離を測る

check_space に reach を付けると、入口から各場所までの距離を測ります。ユニット1まで13.3 m、ユニット5まで13.9 m、X線室まで15.8 m、カウンセリング室まで11.0 m、トイレまで14.1 mです。ユニットの区画は、患者が立てるチェアの横の空いた地点までを測っています。

4. 6台目を入れる

歯科医がもう1台ほしいと言います。AIは edit_space で、カウンセリング室の机と椅子2脚を消し、歯科ユニットを置きます。チェアの足元が扉を向くように回し、部屋の名前を「診療ユニット6(個室)」に変えます。

6台目を個室に入れた同じテナント
ユニット6台。カウンセリング室が個室の診療室になります。

もう一度 check_space を呼んでも指摘はありません。新しい部屋には入口から行け(11.4 m)、扉の前も空いていて、トイレの回転スペースもそのままです。数量はチェア6台になります。代わりにカウンセリング室がなくなります。これは検査が決めることではなく、話し合うべき引き換えです。

Laydyneがすること・しないこと

Laydyneは、モデルそのものから幾何を確かめます。通路、扉の前、入口からの経路、回転スペース、面積です。放射線の遮蔽、歯科機器の保守スペース、給排水やバキュームの配管、建築・医療の法令は確かめません。メーカーの図面と所管の窓口で確認してください。寸法は代表値で、実測したテナントではありません。

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