幼稚園のモデルから始める(無料登録)。幼稚園を開くには、「幼稚園設置基準」(文部省令)の園舎と運動場の広さと、部屋の決まりを満たします。この記事では、会員向けの3学級の幼稚園で、AIが設置基準と消防の決まりを確かめました。AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。以下の数字と図は、すべてその結果です。
1. 3学級の幼稚園
- 平屋の園舎(外壁の中心線で24.0 × 18.0 m)に、保育室3室、遊戯室、職員室、保健室、幼児用トイレ、玄関があります。南に運動場(25 × 16 m)があります。
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2. 園舎と運動場の広さ
設置基準の別表第一(園舎)と別表第二(運動場)は、学級の数で広さを決めています。
| 学級 | 園舎(別表第一) | 運動場(別表第二) |
|---|---|---|
| 2学級 | 320 m² | 360 m² |
| 3学級 | 420 m² | 400 m² |
| 4学級 | 520 m² | 480 m² |
- このモデルの園舎は、外壁の中心線で24.0 × 18.0 m=432 m²、運動場は400 m²です。3学級なら両方を満たします。
- 4学級にするには、園舎が88 m²、運動場が80 m²足りません。
- 園舎の面積をどう測るかは、認可をする都道府県に確かめてください。
3. 部屋の決まり
- 職員室・保育室・遊戯室・保健室・便所と、飲料水用・手洗用・足洗用の設備がそろっています(第9条第1項)。保育室は3室で、学級の数を下回りません(第9条第2項)。水飲み場は手洗いと別の場所です(第9条第3項)。
- 園舎は平屋です。2階建てにするなら、保育室・遊戯室・便所は1階に置きます(第8条第1項。耐火建築物で、幼児の避難に必要な施設があれば2階でもよい)。
- 1学級の幼児は30人以下が原則です(第3条)。
4. 保育室の広さ
- 設置基準は、保育室1室の広さを決めていません。
- 保育所の基準(「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」第32条、2歳以上1人1.98 m²)と比べると、30人には59.4 m²が要ります。このモデルの保育室は54.4 m²で、27人までです。
5. 消防の設備
- 幼稚園は「消防法施行令」別表第一(六)項ニです。延べ300 m²以上で自動火災報知設備が要ります(第21条第1項第3号イ)。
- 432 m²なので要ります。AIは煙感知器を、各室に1個と廊下に1個、合わせて9個と数えました。
- 消火器も、延べ150 m²以上で要ります(第10条第1項第2号イ)。
6. この確かめ方の使い方
- 自分の園舎と運動場を描き(図面のPDFや写真からでも)、学級の数と1学級の人数をAIに伝えてください。
- 確かめていないのは、都道府県の認可の基準、園地(敷地)の広さ、建築基準法の決まり、消火器の置き場所です。



