3学級の幼稚園のモデルから始める(無料登録。シミュレーションの実行はPro)。降園の時刻には保護者が玄関に集まり、子どもが出てくるのを待ちます。この記事では、会員向けの幼稚園のモデルで、AIが75人のお迎えをシミュレーションしました。AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。以下の数字と図は、すべてその結果です。
1. 幼稚園とお迎えの流れ
- 3学級の幼稚園です。玄関は24.82 m²です。
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AIは次の流れをシナリオに書きました(put_process_scenario)。
- 3学級(25人ずつ)が14:00に降園します。ずらすときは、年少が13:50、年中が14:00、年長が14:10です。
- 子ども1人に保護者1人が、その学級の降園の15分前から5分後までに(いちばん多いのは8分20秒前)玄関から入り、学級が出てくるのを玄関で待ちます。
- 降園の時刻になると、学級の先生が子どもを1人ずつ、その日のことをひとこと伝えて渡します(15〜45秒、いちばん多いのは20秒)。受け取ったら玄関から帰ります。
- 人数と時間はどれも仮定です。自分の園の記録に置きかえて使います。
2. 降園の時刻と、渡す先生
AIは、降園の時刻(一斉・10分ずつずらす)と1学級で渡す先生(1人・2人)を変えて(sweep_process_parameters)、20回ずつ比べました。待つのは保護者1人の平均(3学級の平均)、待つ人と玄関にいる人は最も多いときの20回の平均、最後の人が帰る時刻も20回の平均です。
| 降園の時刻 | 1学級で渡す先生 | 待つ(平均) | 待つ人(1学級で最も多いとき) | 玄関にいる人(最も多いとき) | 最後の人が帰る |
|---|---|---|---|---|---|
| 一斉に14:00 | 1人 | 11.1分 | 22.5人 | 68.4人 | 14:12 |
| 一斉に14:00 | 2人 | 8.2分 | 22.3人 | 68.3人 | 14:06 |
| 10分ずつずらす(13:50・14:00・14:10) | 1人 | 11.1分 | 22.5人 | 33.4人 | 14:21 |
| 10分ずつずらす(13:50・14:00・14:10) | 2人 | 8.2分 | 22.3人 | 29.3人 | 14:16 |
- 一斉に14:00なら、玄関(24.82 m²)には最も多いとき68.4人がいて、1人0.36 m²です。保護者は平均11.1分待ちます。
- 10分ずつずらすと、玄関にいる人は最も多いとき33.4人になります。待つ時間は変わらず、最後の人が帰るのは14:12から14:21になります。
- 先生が2人で渡すと、待つのは平均8.2分で、一斉なら最後の人が帰るのは14:06です。
3. 早く来ないよう伝える
先生は1人のまま、保護者が来る時刻(いまの15分前から・「5分前から来てください」と伝えて5分前から)と降園の時刻を変えました。
| 保護者が来る時刻 | 降園の時刻 | 待つ(平均) | 玄関にいる人(最も多いとき) | 最後の人が帰る |
|---|---|---|---|---|
| 15分前から | 一斉に14:00 | 11.1分 | 68.4人 | 14:12 |
| 15分前から | 10分ずつずらす(13:50・14:00・14:10) | 11.1分 | 33.4人 | 14:21 |
| 5分前から | 一斉に14:00 | 5.6分 | 54.2人 | 14:12 |
| 5分前から | 10分ずつずらす(13:50・14:00・14:10) | 5.6分 | 21.5人 | 14:21 |
- 5分前から来てもらうと、待つのは平均5.6分で、一斉でも玄関にいる人は最も多いとき54.2人です。
- 降園の時刻をずらすのと合わせると、玄関にいる人は最も多いとき21.5人(1人1.15 m²)になります。
4. この確かめ方の使い方
- 自分の園を描き(図面のPDFや写真からでも)、学級ごとの子どもの数と降園の時刻、保護者が来る時刻、渡す時間と先生の数をAIに伝えてください。運動場で渡す流れや、門と玄関を分けた配置も、AIが図面に置いて流します。
- 確かめていないのは、きょうだいを一緒に迎える保護者、送迎バスで帰る子ども、預かり保育、駐車場や駐輪場、雨の日の傘、玄関の外で待つ人です。



