試験会場のモデルから始める(無料登録)か、30人の教室、または自分の部屋を使います。試験のたびに、机に番号を振り、受験者を順に座らせ、入口に図を貼り、受付用の名簿を印刷し、そのあと誰かの席を移す作業があります。この記事では、1人1台の机が80台ある17 × 15.6 mの架空の会場で、その作業を、AIがMCPで呼ぶのと同じ道具で行いました。数字はすべて、その実行の結果です。

会場

1人用の机が8列×10行あり、椅子はすべて前を向いています。列の間の通路は1 m、前に試験監督の机と試験時間の掲示板、扉は3か所(後ろに受験者用が2か所、前にスタッフ用が1か所)です。椅子の付いた机が1つずつ座席表の席になり、get_seating_chart は80台の机がすべて空席と読みます。番号は前の列から、左から右の順です。試験監督の椅子2脚は入りません。

1. 机に番号を振り、受験者を座らせる

AIは、机ごとに座席記号を付けます。列は左からA〜H、行は前から1〜10です。そこへ、受験者72人を受験番号順に、列ごとに座らせます。1001番がA1、1002番がA2、という順です。80件の assign_guests を1回呼ぶだけで、取り消しも1回です。72人が座り、H列の後ろに8台が空きます。

2. 通路と扉を確かめる

check_space では指摘はありません。通路はどこも0.9 m以上あり、扉の前をふさぐ机もありません。reach で西側の受験者用の扉からの距離を測ると、A1まで13.7 m、前の右端のH1まで25.2 m、H10まで14.0 mです。

3. 座席表を掲示し、受付名簿を印刷する

get_seating_chart に format: svg と layout: plan を付けると、会場そのものの図に、机ごとの座席記号と、受験番号と名前を席の位置に描きます。入口にそのまま貼れます。format: csv と order: name を付けると、受験者順の受付名簿が返ります(CSVを保存)。

試験会場の図面上の座席表
入口に貼る座席表:80台の机に72人。

Studioでは、同じものが「プロジェクト」の「図面上の座席表」にあります。

4. 1人の席を移す

D7の1037番の受験者に、扉のそばの席が必要になりました。AIは、もう1回 assign_guests を呼び、東の扉のそばで空いているH10へ移します。座席表は80台に72人のまま、D7が空き、この変更も取り消せます。

Laydyneがすること・しないこと

Laydyneは、座席記号を机に、受験者を椅子に持たせるので、書き出し・読み込み・取り消し・AIの作業台をまたいでも残り、座席表はモデルそのものから描かれます。試験の主催者の規則(受験者の間隔、時間延長の席、監督者の人数)は持っていないので、条件としてAIに渡してください。寸法は代表値で、実測した部屋ではありません。通路と出口は建物の基準で確かめてください。

同じ座席表は、オフィスの島や宴会の卓も読みます。