居酒屋のモデルから始める(無料登録。シミュレーションの実行はPro)。居酒屋は、カウンター・テーブル・ボックス・座敷で座れる人数が違い、組の人数によって足りなくなる席が変わります。この記事では、会員向けの居酒屋で、AIが金曜の夜をシミュレーションしました。AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。以下の数字と図は、すべてその結果です。

1. 店と金曜の夜の流れ

居酒屋の平面図
北に厨房とカウンター席、北西に座敷、中央にテーブル席、東にボックス席、南東に入口・レジ

AIは、1回の変更(edit_space)で、カウンターのいす7脚・テーブル8卓・ボックス席のテーブル3卓・座敷の座卓2卓に席の種類のタグを付けました。check_space の指摘は0件です。次の流れをシナリオに書きました(put_process_scenario)。

  • 17:00〜23:00に組がばらばらに来ます。いちばん多い19:00〜21:00の1時間の組の数に対して、17:00から1時間ごとに50・80・100・100・70・40%です。
  • 1人(15%)・2人(35%)はカウンター、空いていなければテーブル席に座ります。3・4人はテーブル席、空いていなければボックス席です。
  • 5・6人(5人以上の組の3分の2)はボックス席、空いていなければ座敷の座卓1卓です。7〜12人(3分の1)は座敷の座卓2卓です。5人以上の組は初めは15%です。
  • 好きな席がどれも空いていなければ、入口のベンチで15分まで待ち、それでも空かなければ帰ります。待つ席は、1・2人ならカウンターかテーブル席(counterWait)、ほかは1番目に好きな席です。
  • 1人は40〜90分、2人は60〜120分、3・4人は90〜150分、5人以上は120〜180分いて帰ります。時間と割合はどれも仮定です。

2. 来る組の数と、1・2人の組が待つ席

AIは、19:00〜21:00の1時間の組の数(6・9・12組)と、1・2人の組が待つ席(テーブル席・カウンター)を変えて(sweep_process_parameters)、20回ずつ比べました。

19〜21時(1時間)1・2人が待つ席来た組帰った組うち1・2人うち3・4人
6組テーブル席26.9組0.7組0.3組0.1組
6組カウンター26.9組0.7組0.3組0.1組
9組テーブル席39.8組5.6組3.0組1.6組
9組カウンター39.8組4.2組2.3組0.9組
12組テーブル席54.4組12.9組6.9組4.1組
12組カウンター54.4組10.2組6.0組2.0組
  • 19〜21時に1時間9組なら、1・2人の組がテーブル席を待つと39.8組のうち5.6組が帰ります。カウンターで待ってもらうと4.2組で、3・4人の組が帰るのも1.6組から0.9組に減ります。テーブル席が3・4人の組のために空きます。
  • 1時間12組では、帰る組は12.9組と10.2組です。

3. 大人数の組の割合

19〜21時に1時間9組で、5人以上の組の割合(15・30%)と、1・2人の組が待つ席を変えました。

5人以上の組1・2人が待つ席5・6人の組帰った7人以上の組帰った帰った組(全体)
15%テーブル席3.8組0.5組1.3組0.6組5.6組
15%カウンター3.8組0.6組1.3組0.5組4.2組
30%テーブル席7.8組1.7組3.2組2.0組5.8組
30%カウンター7.8組1.6組3.2組2.0組5.1組
  • 5人以上の組が30%なら、7人以上の3.2組のうち2.0組が帰ります。7人以上の組は座敷の座卓2卓でしか座れず、座敷が埋まっていると待つしかありません。

4. この確かめ方の使い方

  • 自分の店を描き(図面のPDFや写真からでも)、週末の夜の組の数と人数、組ごとにいる時間、席の案内のしかたをAIに伝えてください。
  • 確かめていないのは、予約、テーブルをつなげる案内、料理と飲み物の出る速さ、客単価と売上、店員の人数です。