講演と懇親会の会議室のモデルから始める(無料登録)か、自分の会場を描いてください。講演会のあとに同じ部屋で懇親会をするときは、途中で並べ方を替えます。この記事では、80名の講演会と懇親会の会場を、AIに比べて並べ替えてもらいます。模擬の会場で、AIがMCPで呼ぶのと同じ道具を動かしました。以下の数字と図は、すべてその結果です。

1. 会場

模擬の会場は22 × 18 mの会議室です。

  • 北の壁ぞいにステージ(6 × 3 m、スクリーンと演台)、南の入口のそばにビュッフェ台と2窓口の受付。
  • いまは、ステージに向けた8名の丸テーブルが10卓(80席)並んでいます。check_space の指摘はありません。
  • AIは suggest_arrangement で、ステージの前からビュッフェ台と受付の北までの長方形(21.5 × 9.6 m)を並べます。ステージの前を1.5 m、壁から0.9 mあけ、扉の前をふさがず、並べたあと通路(0.9 m)と扉を確かめて、指摘の出た席を外します。

2. 何席入るか

並べ方席机・テーブル
シアター形式(椅子の列)256席なし
スクール形式(3人掛けの机)135席45台
円卓(8名・直径1.5 m)80席10卓
円卓(10名・直径1.8 m)100席10卓
会議テーブル型(1つの島)66席20台
コの字48席16台
島型48席48台
  • 8名の円卓は、いまの10卓・80席がこの部屋の上限です。10名卓なら100席になります。
  • シアター形式は、椅子の背から次の列まで0.45 m、ブロックの間の通路0.9 m、通路の間は12席まで、円卓の間は1.0 mです(どれも道具の代表的な値)。

3. 80名なら

AIは seats: 80 を渡し、前から列や卓をとって80席に届くところまでを数えました。

  • シアター形式は3列で96席、スクール形式は机27台で81席、円卓は10卓で80席です。
  • 会議テーブル型(66席)、コの字と島型(48席)は、80名に届きません。

4. 講演から懇親会へ並べ替える

AIは、講演のためにシアター形式に並べ替え(いまの円卓10卓と椅子80脚を外し、椅子96脚を並べる)、懇親会のために円卓に戻しました(椅子96脚を外し、円卓10卓と椅子80脚を並べる)。どちらも1回の変更で、並べたあとの check_space の指摘はありません。

講演の並べ方
シアター形式の96席。ステージの前に1.5 mをあけ、3つのブロックに分ける
懇親会の並べ方
8名の円卓10卓・80席
  • 椅子を使い回すなら、講演から懇親会への入れ替えは、椅子16脚を片づけて円卓10卓を出すことになります。
  • 懇親会の10卓・80席は座席表(get_seating_chart)が読み、名前を入れられます。

5. この数字の使い方

  • 会場の椅子と机・円卓の大きさ、ステージの大きさ、スタッフが通る通路の幅をAIに伝えてください。
  • ここでの間隔は代表的な値で、消防や避難の許可ではありません。会場の建物の決まりと、消防署への届け出に従ってください。
  • 部屋の並べ方の型は研修室の並べ方、名前の入れ方は結婚式の席次表をAIで作るも見てください。