受付や配布の待ちは、台や受付の数だけでなく、呼び出し方、並んでいる間にできること、別の場所への案内で決まります。この記事では、これまでの記事でAIがシミュレーションした4つの例を並べました。AIがMCPで呼ぶ道具(sweep_process_parameters)の結果で、どれも20回の平均です。

1. 条件ごとの待ち

例条件見る数結果
避難所の食事の配布(150人が一人ひとり)配布台1台列で待つ(平均)22.0分
避難所の食事の配布(150人が一人ひとり)配布台2台列で待つ(平均)9.7分
避難所の食事の配布(150人が一人ひとり)配布台2台・区画ごとに呼ぶ列で待つ(平均)1.7分
避難所の受付(60世帯)受付1か所・受付でカードを書く待ち(平均)90.2分
避難所の受付(60世帯)受付2か所・受付でカードを書く待ち(平均)26.1分
避難所の受付(60世帯)受付1か所・並んでいる間にカードを書く待ち(平均)18.4分
講演会の休憩(公民館、48人)30%がトイレへ・2階のトイレを使わない列で待つ(平均)3.5分
講演会の休憩(公民館、48人)30%がトイレへ・2階のトイレを案内する列で待つ(平均)1.8分
講演会の休憩(公民館、48人)50%がトイレへ・2階のトイレを使わない列で待つ(平均)6.4分
展示会の開場の朝有人カウンター4か所有人カウンターの待ち(平均)9.0分
展示会の開場の朝有人カウンター6か所有人カウンターの待ち(平均)2.3分
展示会の開場の朝有人カウンター4か所・事前登録85%有人カウンターの待ち(平均)0.8分

2. 分かること

  • 呼び出し方を変える。 避難所の食事は、配布台を2台にして9.7分、さらに区画ごとに呼ぶと1.7分です。
  • 並んでいる間にできることを先にする。 避難所の受付は、並んでいる間に避難者カードを書いてもらうと、受付1か所のまま90.2分が18.4分で、受付を2か所にした26.1分より短くなります。展示会は事前登録が85%なら、有人カウンター4か所のまま9.0分が0.8分です。
  • 別の場所へ案内する。 講演会の休憩は、2階のトイレを案内すると3.5分が1.8分です。トイレに行く人が50%になると、案内しなければ6.4分です。

3. それぞれの記事

4. AIへの頼み方

この体育館(図面のとおり、避難所)で、開設直後に60世帯が来るとき、受付を1か所と2か所、避難者カードを受付で書くのと並んでいる間に書くので、待ちを20回ずつ比べてください。

5. 確かめていないこと

  • 来る人や世帯の数と来かた、配布・受付・トイレの時間は、各記事の仮定です。自分の施設や会場の記録に置きかえて使ってください。